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昭和観光自動車 (茨城県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社昭和観光自動車
Showa Kanko Jidosha
昭和観光自動車の貸切車
いすゞ・ガーラ
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
306-0126
茨城県古河市諸川822-4[1]
設立 1990年1月22日[1]
業種 陸運業
法人番号 9050001019150 ウィキデータを編集
事業内容 一般貸切旅客自動車運送事業
一般乗合旅客自動車運送事業
特定旅客自動車運送事業[1]
代表者 代表取締役 小林昭仁[1]
資本金 800万円[1]
主要子会社 有限会社カネショウ観光
外部リンク https://www.iba-showa.com/
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有限会社カネショウ観光
種類 有限会社
本社所在地 日本の旗 日本
306-0126
茨城県古河市諸川822-4[1][2]
設立 1982年3月31日[1]
業種 サービス業
法人番号 9050001019150 ウィキデータを編集
事業内容 旅行業[1]
代表者 代表取締役 小林昭仁[1]
資本金 300万円[1]
外部リンク https://www.iba-showa.com/travel1.html
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路線バスの車両
(2008年4月)
路線バスの車両
(2007年4月)
路線バスの過去の車両
(2001年8月)

株式会社昭和観光自動車(しょうわかんこうじどうしゃ)は、茨城県古河市本社を置くバス事業者である[1]貸切バス乗合バス特定バス事業を行う[1]。また子会社有限会社カネショウ観光(カネショウかんこう)で旅行業を行う[1]。会社設立はカネショウ観光の方が早い[1]

公益社団法人日本バス協会傘下の茨城県バス協会会員[2]

沿革

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事業内容

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貸切バス、乗合バス、特定バス(スクールバス、企業送迎バス)を行っている。

貸切バス事業は、大型バス・中型バス・小型バスを所有する。

路線バス

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茨城県坂東市および境町周辺を運行する。バス事業の規制緩和が実施された2000年(平成12年)より乗合バスの運行を開始し、2007年(平成19年)に一般乗合旅客自動車運送事業の許可を得た。

路線

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  • 西坪生子線
    • 西坪広場 - さしま窓口センター - 猿島バスターミナル - 内野山小学校北側 - さしま窓口センター - 猿島バスターミナル - 境クリニック - MGMパワーセンター
  • 清水丘内野山線
    • 清水丘診療所 - 猿島バスターミナル - さしま窓口センター - 坂東清風高校 - 坂東市役所 - 岩井局前 - 岩井バスターミナル - さしま健康交流センター(遊楽里)

運賃

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  • 運賃は均一制で、1乗車につき大人200円、小学生未満および障害者は無料。
  • 乗継券による乗り継ぎ制度があり、一日1回に限り車内にて発行する。 
  • 回数乗車券(200円×11枚綴り2,000円)を発売している。
  • 定期乗車券(1か月7000円)を発売している。

スクールバス

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茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校茨城県立下妻第二高等学校茨城県立古河第三高等学校茨城県立境特別支援学校スクールバスを運行している。2000年より茨城県内で初めて県立高等学校の生徒輸送を手がける。これにより、年々減少し廃止傾向にある路線バス網を補っている。

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 会社案内 株式会社昭和観光自動車、2024年11月1日閲覧。
  2. ^ a b 貸切バス検索 - 株式会社昭和観光自動車 茨城バス案内WEB、一般社団法人茨城バス協会、2024年11月1日閲覧。

関連項目

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近隣のバス事業者

外部リンク

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